はじめに
こんにちは！
今回はペッパーフードサービス(3053)の株主優待の内容や使用感、利回りについて書いていきます。
いきなり！ステーキで優待券を使って、普段なかなか食べれないステーキをいただきました！
株主優待の内容
株主優待は、店舗で食事に使用できる優待券がもらえます！
保有株数ごとの優待内容は下の通りです。
6月末日と12月末日に保有していれば、それぞれ10月中旬～下旬、4月中旬～4月下旬に以下の優待がもらえます。
優待券の代わりの商品については、ビーフハンバーグとガーリックライスがもらえるようですね。
| 保有株数 | 優待の内容 |
| 100株以上～300株未満 | 株主優待券1,000円分 |
| 300株以上～1,500株未満 | 株主優待券3,000円分または商品1セット |
| 1,500株以上～3,000株未満 | 株主優待券6,000円分または商品2セット |
| 3,000株以上 | 株主優待券9,000円分または商品3セット |
優待券を使用できる店舗は以下をはじめとするペッパーフードサービスの営業店舗です。
・いきなり！ステーキ
・かつき亭
・Prime 42 BY NEBRASKA FARMS
・炭焼ステーキくに
・牛たん仙台「なとり」
さらに優待内容の詳細を知りたい場合は ペッパーフードサービスの優待のページ を確認してみてください。
優待の使用感
優待券ですが、以下のような紙面で、お会計時に出せば会計から値引きしてくれます。
お会計の金額よりも使用した優待券の金額が上回った場合、おつりは出ないので、ここは注意です。
しかし、リンク先の通り、2021/12の権利確定分から優待券がプリペイド式になるようなので、今後はお釣りの心配がなく、全額使用することができます。
今回は上記の優待券をいきなり！ステーキの店舗で使用して、お肉をいただいてきました。
リブロース160gとライス！！
久しぶりにこんなガッツリとお肉を食べました、おいしかった！
そしてお会計は1,606円でしたが、優待券を1,000円分使用して差額が606円でした。
ステーキも美味しく、会計時も優待券をスムーズに使用できたため満足でした！
配当・優待利回り
ここでは100株保有時の利回りについて確認してみます。
まずは配当ですが、去年の2020年12月期は配当が出ていないため、2021年12月期も出ないことが予想されます。
したがってここでは配当利回りを0%としておきます。
優待については年間を通して2,000円分の優待券がもらえます。
本記事執筆時点での株価は382円なので、優待利回りはおよそ 5.23% となります。
上記から、総合利回りはおよそ 5.23% ですね。
高い水準だと思います。
直近の決算状況
最後に直近の2021年12月期 第3四半期の決算状況を見てみます。
まずはB/Sです。
流動資産は大半が現金及び預金、固定資産の大半は建物です。
建物は店舗だと考えるのが自然ですね。
自己資本比率はおよそ26%で、低いかなといった印象です。
次はP/Lを見てみましょう。
この期間で営業利益は出ておらず、営業損失となっています。
営業外収益などを入れても最終的には純損失として着地しています。
損失は主にコロナの影響と説明されています。やはり飲食店はしばらく厳しい状況が続きますね。
徐々に自粛要請なども緩和されてきているので、今後に期待していきたいと思います。
おわりに
今回は ペッパーフードサービスの優待内容と使用感や決算状況について書いてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
